mBot選挙カー

作品の説明

 mBotで選挙カーの演説を再現してみました。mBotを起動すると、自動で前後に動きながら、録音した音声で演説を行います。また、装着したLEDパネルには、色々な顔が表示されます。

講師コメント

 mBotは、Scratchでプログラミングをすることのできるロボットです。また、色々な拡張パーツを装着することで、機能を増やすことができます。今回の作品では、「マイク&スピーカー」「LEDパネル」という2つの拡張パーツを使用しました。シンプルながらも、Scratchを活用した面白い作品です。

製作者

小学4年生 ぼ~くり くん

反射神経測定ゲーム

プログラムの説明

光や音の入力に対する人間の反射速度を測定するプログラムを作成しました。
入力は、次の3つから選択することができます。
1:光(画面上にアイコンが表示されてからキーボードを押すまでの時間を測定)
2:音(効果音が鳴ってからキーボードを押すまでの時間を測定)
3:光+音(アイコン表示と効果音が同時に発生)
測定結果はグラフに表示され、画像ファイルやcsvファイルに出力することができます。

講師コメント

「キャラクターが表示されたらボタンを押す」

「音が聞こえたらボタンを押す」

これ自体はよくあるアイディアなのですが、

その結果をグラフ表示したり、データ出力したりできる点が素晴らしいです。

「目からの入力と耳からの入力で反応速度に違いがあるかどうか」

論文にもなっているこのテーマを、自分自身で確認することができます。

製作者

小学4年生  ぼ~くり くん